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大映通り 



より詳しいことはこちらへ↓ 
 大映通り商店街公式HP 
 キネマすとりーと
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京都太秦は日本映画全盛期と言われたころ、大映、東映、松竹だけでなく多数の撮影所が集まっていた日本のハリウッドでした。近所には映画関係者たちが部屋を借り、商店街は大変なにぎわいだったそうです。
当時から撮影には協力的な商店街で、今日も日本のどこかの都市として、スクリーンの中で息づいています。

今も撮影所が近いこの街はキネマすとりーととしてイベントなど開催されています。
探している資料写真の有無やそのほか疑問などに答えていただきました。


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山田洋次監督と学生で、大映通り商店街を舞台に製作した映画も!

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帷子ノ辻駅で降りるとこの表示が階段に。
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駅からすぐに商店街の入り口です。いたって普通。でもよく見ると舗装がフィルム模様だぞ!
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かと思いきや。入口から映画
カメラ、ミッチェルのお出迎え。
街灯だってそうです。→
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昔ながらのスーパー。この日はお休みだったようです。近所に住んでらした映画関係者がきっとここで買い物をしたのかも。
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趣のあるお屋敷も並んでました。






→こちらは入口付近のスーパー。こじゃれた店と昔ながらの店が混在している道だ。daiei7
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映画の音に特化したスタジオ。
見にくいですが太秦キネマ塾
と名前が。


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こちらは8ミリフィルムからビデオにしてくれる、シネマステイション手作り感がほのぼのします。
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薬師丸ひろ子が立ち読みを、




郷ひろみはチャリを借りた本屋さん。かつては店頭に体長1.5mのタヌキがおわしました。それが店名の由来。←




↓「仁義なき戦い」の一場面。撮影といえあまりロケ地に使われるのは喜ばれなかった。流血多いから。そこでこの商店街。さすが!





→こちらは蒲田行進曲から。自信無いけどこれも昭和40年代の商店街ではないかと。街灯の並びから帷子の辻駅に行く方向で
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はなかろうか。
逆かな?広隆寺にいくほうかな?
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昔からこの通りにある銭湯。なぜわかるかというと「仁義なき戦い」で組長が殺されるのが銭湯の前なのだ。→驚いてる通行人の方はほんとに当時の商店街の方だ
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ったかもしれない。

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daiei29上の写真左奥に小さくプリマハムの看板が見えます。←現在もプリマハムの看板のお肉屋さんがあります。
ここか?ここだったのか?
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同じ店かどうかはわからない。下の蒲田行進曲に登場するパチンコは今はもうないそうです。上は仁義なき戦い。暗殺シーン。
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いつ開くかは気分次第らしいお団子屋さん。運よく食べられた。あっという間に売り切れ。うまかったもんなあ。
 

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